双子妊娠、悪阻で入院
こんにちは。
2019年1月に双子を出産したちりんです。
ブログを始めるきっかけになった双子妊娠について綴ってます。
11週目にて妊娠悪阻で入院
水分さえも吐いてしまうようになったので、
点滴を打ってもらいに病院に行きました。
すると、そこで脱水症状と
嘔吐の負荷で、持病も悪化していることもあり、そのまま入院する事になってしまいました。
突然の入院で、戸惑いましたが、
幸い長男くんもそこそこ大きいこと、私の実家が近いこともあり、
正直、はぁーーっと安心したのを覚えてます。
↓そもそも、妊娠悪阻って?
妊娠悪阻は、妊婦の0.5~2%が経験
妊娠悪阻は、1日に何度も嘔吐を繰り返したり、食事がとれなくなったりして、それまでの体重の5%以上の減少があるような状態です。そうなってしまった場合は、医師と相談の上、入院して治療を行います。
妊娠悪阻の頻度は全妊婦の0.5~2.0%で、特に初産婦に多いと言われています。ただし、重症化するのは経産婦(出産経験のある妊婦)に多いとされています[*1]。
入院してつわりはどうなったのか?
幾分、ましになった、、ぐらいです。
- 点滴が1番効果あり。
入院中、ビタミンと吐き気止めの入の点滴が24時間刺さることに。
通いの点滴は時間制限があり、量がそこまで入りません。
吐き気止めは効いてるのか分からない程度でしたが、
(ブログを読んでると、吐き気止め効いた!の方もいます。個人差あり)
恐らくカラッカラに乾いてた身体に水分が行き届いていくのが分かり、
それだけで、少し気分が良くなりました。
- 何もしなくていい。
もうベッドから動かなくていい安心感もありました。
家にいると、動けないと言いつつ、動かないといけないですよね、、。
- 食事面
管理栄養士の方が来てくれて、食べれそうなものを聞いてくれました。
私はフルーツを多め、ご飯じゃなく素麺、ゼリーや喉越しがいいものをリクエスト。
・・・結局ほとんど食べれませんでしたが(笑)
家にいれば、食べれるものなんて無いよ、、で終わりますが、
目の前に運ばれると、じゃあ、口に入れてみようか、になりました。
個室がおすすめ
お金のことはさて置きです。
さて置けませんが、
辛かった2ヶ月半。
待ち望んだ我が子でしたが、
もう辛くて辛くて、妊娠をやめたくなりました。
パパの前でも、先生の前でも、看護師さんの前でも泣きました。
誰も何も出来ない、この辛さ。
ただ、耐えるしかない、この時期。
悪阻で苦しんでいる方のブログを読んで、「私だけじゃない」と言い聞かせてました。
つわりの辛さから開放されるなら、いくらまで出せるだろう、、
うん、20万。
じゃあ、個室代に充てよう
となりました。
個室のメリットは
- トイレが近い
- 同室の人の食べてるものに影響されない
- 泣きたい時泣ける
- 余裕がない時に同室の人への配慮なんて出来ない(例えばえづく時とか)
です。
もし、今つわりで苦しんでいる人がいたら、背中をさすってあげたいです。
どこかで終わりが来る、なんて
中々励みになりませんよね。。
誰しもができる訳じゃないでしょうが、
水分さえも吐いてしまうのであれば、
入院するという手段もあります。
結局、
1度退院しましたが、出戻ったりで、11週~17週の約1ヶ月ほど入院生活を送りました。
双子のもう1人、こちらは女の子!
11ヶ月にて、ようやくお座り💓💞
男の子の方は、2、3歩歩き始めました。双子なのに、成長に差があります~。