ぷくぷく毎日

兄と双子と父ちゃんと。福&福な毎日であります様に。 笑ってればいい事あるさ。

民間の産褥シッターさんを利用してみることに。

こんにちは。

2019年1月に双子を出産し、
小学生のお兄ちゃんと男女双子の育児中のちりんです。


双子出産後、
行政より補助がおりる産後サービスを利用したかったのですが、
なかなか予約が取れず、
利用できる規定の期間が過ぎてしまいました。。

pukuchirin.hatenablog.com

pukuchirin.hatenablog.com


取れないものはしょうがないと、気持ちを切り替えて

友人たちからお祝いとして貰った
民間の産褥ヘルパーさんの利用券がありましたので、
それを使ってみることにしました。

www.mamans-color.com


産褥期の食事作りサービス

産前産後のサービスの中で特に食事作りに特化したサービスを
展開されているところでした。

妊婦中はだれもが優しく手を貸してくれたり、 食事の準備も夫が協力してくれたりして 「これから産まれてくる赤ちゃんが無事に生まれるように」と 守ってくれます。

ところが、赤ちゃんが生まれた途端、「もう産んだんだから動けるでしょう?」 といった空気になりがちです。

本当は、逆なのです。

妊娠中は良く動くことがとっても大切で、産後1カ月はお姫様のように床に伏せておくことが大事なのです。

特に台所仕事は 水を使う・立ち仕事・頭を使う(献立や手順を考えたりする)ので、できるだけ避けた方がいい仕事ナンバーワン。

この台所仕事を誰かにお願いできるだけでも 身体(子宮や骨盤)や心の回復の助けになります。

産褥期は安静にと、分かってはいましたが、逃れられない食事作り。
だって食べないとね。

たかが家事、されど家事。
ママンズカラーさんのホームページをみて、なるほどと納得。

利用の日も、コンタクトを取ればあれよあれよ決まり、翌週には来ていただきました。
何か、、行政のサービスと全然違う…

食事作りサービス、当日。

いらっしゃったと同時に、台所に立ち、ざっと材料を見て、すぐに取り掛かっていました。
(材料などはこちらで用意したもの)
自宅の調味料やキッチン用具で、3時間かけて何品も作って頂きました。
人んちの台所って使いにくいですよね、
さすがプロ…というしょっぱなの感想。

出来上がったのは、確か、13品ぐらいあったと思います。
(途中、どうしても双子が同時に泣いたとき手を止めて抱っこしてもらいました。基本は食事作りなので、その時間が無ければ、もう少し品数が多かったかもしれません。)

味も自分の家の調味料なので、違和感なく、

こだわっているのは、おっぱいのことも考え、砂糖は使わないとおっしゃってました。

砂糖を使わない

産褥期の休養はとりわけ大切です。

そして、産褥期はお母さんの「食事」は体の回復のため、赤ちゃんの飲むおっぱいのために、とても大事なもの。


産褥期に限らず、妊産婦さんの体にとって・赤ちゃんが飲むおっぱいにとって 「砂糖」を使う料理・動物性が多すぎる料理・脂が多い料理はあまり好ましくありません。

と言っても、知識や経験がない人にとっては、「砂糖」「動物性」「油」を抜いた食事作りは大変難しく、不慣れな料理をするのは一苦労。

もし作れたとしても、なかなかおいしく作れない、なんていうお悩みもよく聞きます。

ママンズカラーは、助産院での妊産婦さんへの食事指導。食事の提供・おっぱい先生からのご指導などの 経験がある「妊産婦さんのお食事のプロ」という点が 他の「産後サービス」さんとの大きな違いとなります。

まずはママの体にとって、そして赤ちゃんの飲むおっぱいにとって、そして大切な家族の健康にとって、いい食事作りをさせていただきます。

もちろん伺った際、育児や生活をしていく上での不安や、愚痴などもどうぞお気軽にお話しください。

少しでも産後が楽になれるお手伝いもさせていただきます。

作って頂いたご飯は砂糖抜きとは思えない、どれも美味しくて感動でした!!
ちなみに私はふだんの料理に砂糖・みりん しっかり使います。。
九州なんで甘党だと思います。


毎日の食事作りは、
お兄ちゃんのご飯も用意しなくちゃいけないし、もちろん私も授乳を考えると適当なご飯じゃ駄目だったんですが、
どうしてもバタバタ時間がなくて、インスタントに頼ってしまったり、イライラしながらご飯を作ったり・・・・。

そんな中、丁寧なご飯を食べて、心が安らぎました。

食事作りサービスを利用して

利用する前は
食事って、お金を払ってまで、作ってもらいたいかな?
知らない人が家にいるのって、抵抗あるなぁって
思ってました。

だけど、絶対に逃れられない料理作りに追い立てられることがなく、
なおかつ、身体にいいもの食べてる~!!!って実感する丁寧な温かい料理。
作り置きしてもらったご飯は4日ほどもち(冷凍したものはもっと)
その間、双子の育児に余裕があったことは確かでした。


赤ちゃんを一緒に見てくれるシッターさんも助けになりますが、
こうやって家事が軽減されることも、助けになるんだ!

と、発見できた出来事でした。


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